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インスタグラム「高輪なび」リンク企画!体も頭もフル回転のボルダリングに初挑戦

インスタグラム「高輪なび」リンク企画!体も頭もフル回転のボルダリングに初挑戦

ウィング高輪と周辺情報を発信しているインスタグラム「高輪なび」紹介のスポットに足を運んでみました。

京急線の新馬場駅から徒歩2分でボルダリングジム「VILLARS climbing」へ到着。駅からは大通りを真っ直ぐ進むだけなので分かりやすい立地です。動きやすい服へ着替えたら、早速レクチャースタートです。

自然の岩でも人口的な壁でも安全確保なしに登る場合、どちらもボルダリングと呼びます。ジムのボルダリングは初心者にもチャレンジしやすい環境で、計算されたルートを徐々に難易度を上げながら体と頭を使ってゴールを目指すことが出来ます。

ボルダリングは、壁についたホールドと呼ばれるカラフルな石を重心を意識した体の使い方で登っていくスポーツです。体はもちろん頭も使う競技で、老若男女問わず夢中になる人が増えています。

ルールは、同じマークのついたホールドだけを使い、スタート地点からゴールを目指します。ゴールのホールドを両手で触れたらクリアです。体験したジムの初級コースでは、足は同じマークのついたホールド以外に置いてもOKですが、上級コースになると手と同じマークのついたホールドにしか置けないルールでした。

登り始める前に靴を履き替えます。かなりフィット感のあるシューズに履き替え、滑り止めを両手に塗ります。

初級コースはホールドの数も少なく掴みやすいです。高さも低くなんなくクリア。コースをこなしていくと、徐々に掴みにくいホールドの形や位置だったり、数や高さが増したりとスムーズに登れなくなっていきます。

こちらのジムは壁の傾斜が3パターンあり、少し向こう側へ倒れた登りやすい壁、垂直の壁、傾斜が体側に傾いた壁と難易度が違います。

途中で先生がコツを教えてくれました。
・片手と両足で三角形を作るフォームで登っていく
・手はなるべく曲げずに、伸ばした状態でホールドを掴み、体を腰から捻って次のホールドを掴む
(オラウータンが木を登っていくようなフォームです)

早速教わったコツを実践してみると、手が疲れず安定し、すぐに上達したことを実感出来ました!徐々にコースの難易度が上がりL字の壁を使うコースでは、壁を蹴って登ったりゴールの位置が2階の高さにまでなり、降りる方が少し怖いです。

1時間ほどで一通りのレクチャーが終了し、自由に登る時間になりました。緊張が少し溶けた瞬間、手に全く力が入らなくなり、コースが全然登れません。握力もですが、全身を動かすのでエクササイズにはピッタリなスポーツです。

こちらのジムは2階にカフェスペースが併設されています。2階からはゴール付近のクライマーを間近に見る事が出来ます。上手い人のクライミングを臨場感たっぷりに味わえ勉強になりそうです。

ジムの生徒はお子さんが多いそうで、ボルダリングスポーツの普及にも力を入れているそうです。頭も体もフル回転させる素敵な習いごとですね!

まだまだ競技人口の少ないボルダリング。各ジムは生徒さんを奪い合わない様に距離を離してオープンさせるそうで、近くにボルダリングジムがあることはとてもラッキーかもしれません。

LOCATION————————

    • ■VILLARS climbing[ヴィラーズ クライミング]
    • 住所:〒140-0001 東京都品川区北品川2-21-7 VILLARS品川ビル1F
    • URL:http://villars.jp
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