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ぶらり高輪方面へ。のんびり散策してみた!

ぶらり高輪方面へ。のんびり散策してみた!

品川駅高輪口の西側に上る道「柘榴坂」をのぼり、街散策に出かけました。

以前の「LIFESTYLE」の記事でもご紹介した柘榴坂。前回は坂をのぼりきり左側を散策しましたが、今回は右側へ曲がり探検してみました。

バス通りを暫く歩くと右手に「味の素食の文化センター」が見えてきました。中には図書館と小さな博物館があり、誰でも無料で利用できるそうです。早速中に入ってみました。
1F「食の文化ライブラリー」は食の専門図書館です。蔵書は約40,000冊、江戸~昭和の料理書など貴重な書物も2,000冊以上あり、DVDなど映像資料も所蔵している食に関しての一大ライブラリーです。食に関する漫画、コンビニフードや軍食の関連書など、日本中の食に関する書物は全てここにあるのでは?と思うほどの圧巻の量を誇る専門図書館でした!

図書館を後に2Fへのぼると「食文化展示室」がありました。所蔵する錦絵や江戸の料理書に基づく再現料理のレプリカなどがあります。江戸の豊かな食文化を学ぶことができ、細かく作られたレプリカはとても美味しそうです。

2Fの奥には、味の素グループ グローバルアンバサダーの「アジパンダ」がお出迎えしてくれる「食とくらしの小さな博物館」があります。

このスペースは、味の素の100年にわたる歴史と時代毎の人々の暮らしを紹介しています。

1900年から現在までを4つの時代に区分し、それぞれの時代の食卓風景を立体再現。食生活の移り変わりが時代背景と一緒に学べます。「味の素食の文化センター」を後に、街散策を続けます!

 

高輪警察署と高輪消防署二本榎出張所の間の桂坂を下ります。そのまま通りを泉岳寺方面へ歩き路地に入ると、ネパール&チベット料理のお店「レッサムフィリリ高輪店」を見つけました。

早速、ネパールの地酒とスパイシーな漬物、ひよこ豆とポテトのスパイシー炒め、手羽先の唐揚げの手軽なセットを注文。

地酒は酸味の効いた発酵酒のような味わい。他の料理も独特の美味しさで、インド料理とも中華料理とも違う、オリエンタルなセットです。食材を活かした素朴な味付けで、あっという間に完食しました。広い店内の装飾は、ネパールの異国情緒も感じられるお店です。

今回の散策はここで終了です。ここから品川駅に向かって歩くと、ウィング高輪に戻ります。街歩きの最後は、駅近のウィング高輪で最後の寄り道が楽しめますよ!

皆さんも冬の散策を高輪方面で楽しんではいかがでしょうか。

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